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2013年3月17日

ライフ・オブ・パイ

今日も昼食後、夫と映画を観ました。



「Life of Pi」、邦題は「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」だそうですが、「トラと漂流した227日」はタイトルにせんでもええのに、あらすじバレバレやん! と思いました。
原作の小説のタイトル「パイの物語」をそのまま使えばいいのになあ。

パイ少年の父親はインドで動物園を経営していましたが、新天地を求めて動物とともにカナダに移住を決断します。
しかし彼らが乗った日本の貨物船は太平洋を北上中に海難事故に遭い・・・

救命ボートに乗って一命を取り留めたパイ。
そのボートにはシマウマ、オランウータン、ハイエナ、そしてベンガルトラも乗っていて、一人と4匹は太平洋上をさまようわけですが、この漂流の場面の映像がとにかく美しくて、アカデミー視覚効果賞を受賞したのも納得です。

パイ少年の冒険を描いた映画だと思っていたら、最後の最後に「え?」と驚く場面が用意されています。
あれがなければ「スリル満点の冒険映画」ですが、最後が重くていろいろ考えさせられました。
最後を見てから、「ああ、それでパイはいろいろな宗教を信じたのね」と改めて思ったり。

日本でも公開済みのようですので、ご覧になった方はどう思われましたか?


で、この映画を観ようとTVをつけたら、ちょうどTVで「機関車トーマス」をやっていて、「あ、これ見る!」と大はしゃぎの夫。
「僕はゴードンが一番好きだけど君は?」といきなり聞かれましたけど、知らんっちゅーねん!

4 件のコメント:

  1. フランシス2013/03/18 7:24:00

    失礼ながら、ウチの息子は「トーマス」卒業しました。(笑)
    ま、男はいつまでも子供の心を持っているということで。

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    1. フランシスさんのお子さんより幼いうちの夫。(笑)
      「だってトーマスはいいお話じゃないか! 年齢なんか関係ないよ!」と声を大にして叫んでおります。

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  2. 弟のような存在の従弟に付き合ってずっと観ていました!
    私はパーシーが好きでしたね^^

    話を知っているのでハンガリー語の勉強をしようと思い、ハンガリー版のDVD数枚持ってます(笑)

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    1. あきさんはパーシーですか。夫に伝えておきます。(伝えてどうすんねん!)

      子供向けの番組って言葉の勉強にはもってこいだと思います。
      私もこちらに来た当初はTVの子供番組ばかり見ていましたよ。
      ハンガリー語吹き替えのキャンディキャンディとかアタックNo.1とか・・・。

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